都心部堅調、郊外型店舗にドライブスルー増える
2013年09月03日
中、小型店舗(10〜50坪未満)を中心に都心部の優良立地店舗の空室が減り始めています。優良立地にも関わらず6か月〜12か月以上も空室だった店舗が目に見えて埋まり始めました。
中でも個人消費の上昇を見ながら新規の飲食店が増えているようです。
郊外に目を向けると、このところ新規出店が目立つのが「カフェ」系のロードサイド店舗です。
滞在型のカフェ、ドライブスルータイプのカフェ、どちらも積極的に展開を継続しています。
都心部のカフェは近年ではコンビニやファーストフードも味のクオリティUPに取り組み、値段も安い事からかなり伸長していて、地域により既存の大手カフェチエーンの飽和状態も感じられる事から郊外店舗の企画へとシフトしているようです。
株式会社ビルズ 代表取締役 井上 良介