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首都圏都県別賃料相場

海外から見る日本の芝の青さは尋常ではない

2019年07月01日


【ロンドン時事】日本の「ブランド力」は世界最高−。英フューチャーブランド社が25日発表した国・地域の評判を基準とした「フューチャーブランド・カントリー指数」のランキングで、日本が1位となった。製品・サービスの信頼性のほか、健康的な食事や自然の美しさ、独特な文化などが世界で高い評価を得た。
同社は「国・地域の力を測定するのに、国内総生産(GDP)や人口規模、核兵器の数に意味はあるだろうか」と指摘。その上で、日本に関して、高い技術やイノベーションを背景とした製品・サービスよりも、西洋とは異なる無駄を省いたシンプルさなどを体現した独特な文化こそが「日本の最も偉大な輸出品」だと述べた。日本は5年前の前回調査でも1位だった。

また海外から「最高の評価」を得たのが「日本」のようです。
日本人自身は「あまり幸せを感じない国民性」と良く言われますが、今や「長い間戦争が無い」「美味しいモノが溢れている」「素敵な文化と科学技術が満載」「美しい自然がある」「世界でも有数の安全」など挙げればキリが無いほどの「素晴らしい国」と言う評価が海外からは押し寄せています。

なぜ近年これほど海外からの評価が高まったかと言えば、「来日した人々の高い満足度や評価」「SNS で世界へ発信されている」事が大きな要因でしょう。もちろんある程度の「政府の戦略による宣伝」も有るでしょうが、いくら宣伝して集客しても「良い体験」が出来なければ「ダメね!」が多数発信されるだけで、高い評価には繋がりません。そういう意味ではもっと日本人は自分たちの文化や生活環境を誇っても良いと感じます。
これから2020年のオリンピックに向けてますます訪日外国人の数も増していきますが、日本の景気の為にも、美味しいものを食べたり、楽しい買い物や愉快な体験をすることで、どんどん日本にお金を落として欲しいと願っています。

株式会社ビルズ 代表取締役 井上 良介