石破新総裁不況が到来か?
2024年10月02日
一都三県の店舗賃料の推移については、引き続き「地域格差が広がっている」状況です。銀座、新宿、渋谷、青山などの一等地は既にバブル期を超える賃料相場となりました。
その他の地域では「人口減少」「集客力の偏り」などにより賃料は下落傾向が続いています。
石破新総裁となり「増税」「緊縮財政」「景気後退」「円高容認」「貿易黒字の縮小」などが見込まれる中、生活と日本経済の先行きを悲観する声が大勢を占め、当選翌日は株価が大幅に下落しました。
僅かに「訪日観光客需要」と「原油下落」「円高」によるガソリン価格の下落だけが商売と生活にはプラス要因となっています。
株式会社ビルズ 代表取締役 井上 良介